「Appier Group(アピア)ってどんな会社?AI企業というのはわかるけど、実際に何をしているの?」
「東証プライム上場のAI企業なのに、なぜ日本ではあまり知られていないの?」
「AIやビッグデータの修士・博士が70%って本当?年収水準は高い?」
「台湾発のグローバル企業として日本に上場している会社の社風・働き方はどんな感じ?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、Appier Group株式会社(Appier Group, Inc.)の企業概要・事業内容・年収・福利厚生・働き方・社風を、公式コーポレートサイト・採用ページ・有価証券報告書・公式プレスリリースのみをもとに徹底解説します。
口コミサイトや個人ブログの情報は一切使用せず、信頼性の高い公式情報のみをお届けします。
会社基本情報まとめ

会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | Appier Group株式会社(Appier Group, Inc.) |
| 創業 | 2012年(AIネイティブ企業として創業) |
| 持株会社設立 | 2018年4月(Appier Group株式会社として) |
| 代表取締役CEO(共同創業者) | チハン・ユー(游 直翰・Chihhan Yu) ハーバード大学でマルチエージェントシステムに関する受賞歴のある博士研究を行ったAI研究者出身(公式サイトより) |
| 本社所在地 | 東京都港区 |
| 上場 | 東証プライム市場(証券コード:4180) 2021年3月上場 |
| 決算期 | 12月期(IFRS適用) |
| グローバル規模 | 15カ国・地域・17オフィス(2024年12月末時点) |
| クライアント数 | 1,872の企業グループ(2024年12月末時点・直接もしくは代理店経由) |
| 主要開発拠点 | 台湾(本社は東京だが、グループの開発拠点は主に台湾) |
| ビジョン | 「AIをもっとシンプルに(Make AI Simple)」 |
| 定義 | AaaS(Agentic AI as a Service):自律型AIサービスカンパニー |
出典:当社について|Appier公式サイト、IR(投資家情報)|Appier公式サイト
ミッション・経営理念
Appierの根幹となる考え方は「AIの民主化」です。
「Appierは、人工知能(AI)を使ってビジネスの意思決定をサポートするAaaS (Agentic AI as a Service) 企業です。AIの民主化をビジョンに2012年に創業。構築したプロダクトは企業が顧客の全体像を構築し、顧客の好みを理解し、行動を予測し、最終的により良いビジネス成果につながる意思決定を行えるように設計されています」(公式IRページより)
ビジョン:「AIをもっとシンプルに(Make AI Simple)」
「AIをもっとシンプルに、ソフトウェアはよりスマートに」というビジョンを掲げ、高度なAI技術を誰もが使えるサービスとして提供することを目指しています(公式サイトより)。
ミッション:「AIを顧客企業の実質的な利益(ROI)として成果に繋げること」
単なるAI技術の提供にとどまらず、クライアント企業の事業成長・利益に直結する成果として届けることを使命としています(公式サイトより)。
エージェント型AI(Agentic AI)へのビジョン:
「Appierのエージェント型AIに対するビジョンは、約20年前にCEOのチハン・ユーがハーバード大学でマルチエージェントシステムに関する受賞歴のある博士研究を行ったことから始まりました。現在、AppierにはAIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%を占め、400件以上の学術論文を有する世界トップレベルのR&Dチームによって、このビジョンは現実のものとなっています」(公式サイトより)
出典:Appier公式トップページ、IR(投資家情報)|Appier公式サイト
主な事業内容・サービス
Appierは「広告クラウド」「パーソナライゼーションクラウド」「データクラウド」の3つのクラウドにわたるAIソリューションを提供しています。
| クラウド区分 | プロダクト名 | 主な内容・特徴 |
|---|---|---|
| 広告クラウド (Advertising Cloud) | CrossX (主力・2014年〜) | AIによる高LTVユーザー獲得のための予測型広告プラットフォーム。「当社の売上収益のうち、最も大きな割合を占めています」(有価証券報告書より)。担当者がAIの提案を受けながらマーケティングキャンペーンを実施し、結果をレポートで確認できる |
| 広告クラウド | AIXPERT | AI広告キャンペーン自動化クラウド。「顧客企業のマーケティング担当者によるすべての意思決定をAIが自動的に行う『マーケティングの自動運転』を行うことも可能」(有価証券報告書より)。月額サブスクリプション方式 |
| 広告クラウド | AdCreative.ai | 生成AIを活用した広告クリエイティブ自動生成プラットフォーム。2024年3月にフランスの同名企業を買収し、グループに加入 |
| パーソナライゼーションクラウド | AIQUA + AIRIS | 「インテリジェントなデータ主導エンゲージメント」。AIが最適にパーソナライズされたメッセージ・タイミング・チャネルで自動送信(公式サイトより) |
| パーソナライゼーションクラウド | BotBonnie | 会話型マーケティング(チャットボット)。LINEやFacebook Messenger等を活用した顧客エンゲージメント自動化 |
| データクラウド | AIXON | 予測型顧客AIプラットフォーム。顧客の潜在的な解約リスクや購買行動等を予測し、先手を打った対応を可能に |
| データクラウド | AIRIS | 次世代CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)。2022年に米国のWoopra社を買収して構築。顧客データの統合・分析・活用を支援 |
「獲得、エンゲージメント、コンバージョンに至るまで、カスタマージャーニーに沿って企業の事業を成長させ、『予測』することで新たな可能性を解き放つワンストップ型AIソリューション」(公式サイトより)として、マーケティングの全フェーズをカバーするプロダクト群を展開しています。
出典:IR(投資家情報)|Appier公式サイト、当社について|Appier公式サイト
業績(有価証券報告書・決算プレスリリースより)
2024年12月期 連結業績(IFRS):
| 指標 | 2024年12月期 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上収益 | 341億円(過去最高) | +29% |
「2024年度の通期売上収益は、前年同期比29%増の341億円で過去最高でした。2025年度も堅調な業績見通しで、成長フェーズの継続と収益力向上へ」(公式プレスリリースより)
直近2年間で2桁成長を継続:売上高は二期連続の増収(平均増収率32.40%)、営業利益も二期連続で増益傾向(平均529.44%の増益率)という高成長軌道を維持しています。
生産性指標:「従業員一人当たりの四半期売上総利益は、過去最高の582万円(前年同期比23%増)となり、事業の生産性向上がさらに強化されています」(2024年Q2プレスリリースより)
月次解約率は創業以来最も低い水準(0.574%)を記録しており(2024年Q2プレスリリースより)、顧客ロイヤルティの高さが示されています。
年収・給与体系

平均年収
Appier Groupは東証プライム上場企業であり、有価証券報告書を提出していますが、純粋持株会社(Appier Group株式会社)として実質的な事業活動は行っておらず、提出会社単体の従業員数・平均年収の開示が行われていない形態となっています。グループの事業活動はすべて子会社を通じて行われています。
このため、「有価証券報告書記載の平均年収」として特定の数値を提示することは困難な状況です。具体的な給与水準については採用担当者にご確認ください。
ただし、以下の公式情報が参考になります。
- 「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」(公式サイトより):高度な専門人材を多数擁するグローバルAI企業として、業界水準を上回る専門職報酬が設定されていることが推察されます
- 「従業員一人当たりの四半期売上総利益582万円(前年同期比23%増)」(2024年Q2プレスリリースより):高い一人当たり生産性が示されており、それに見合った報酬設計が期待されます
- 2024年12月期売上収益341億円(前期比+29%成長):継続的な高成長を背景に採用・報酬への積極的な投資を行っている企業
給与制度・評価制度
- グローバル・パフォーマンス連動型評価:15カ国17拠点のグローバル組織として、成果・貢献度に基づいたパフォーマンス連動型の評価・報酬設計を行っている(公式採用情報より)
- ストック・オプション制度:「ストック・オプション(新株予約権)の発行」に関する適時開示が継続的に行われており(公式IRより)、優秀な人材の獲得・維持のためのエクイティ報酬制度が整備されている
- 高度専門職への投資:「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」(公式サイトより)という高い専門性を持つ人材の確保を優先しており、専門職に対する競争力ある処遇を実施している
福利厚生・制度

主な福利厚生(カテゴリ別・公式情報より)
キャリア・成長支援
- 世界最高水準のR&D環境:「400件以上の学術論文を有する世界トップレベルのR&Dチーム」(公式サイトより)という研究環境で、AIの最先端分野でのスキルアップが可能
- グローバルキャリア機会:15カ国17拠点のグローバル展開により、国際的なキャリア形成・海外拠点での勤務機会がある。「創業当初アパートの部屋で始めた事業は、現在、アジア太平洋地域、欧州、米国の17拠点から展開」(公式サイトより)
- ストック・オプション(新株予約権):上場企業として継続的にストック・オプション制度を実施(公式IR適時開示より)
ESG・サステナビリティ
- MSCI ESG格付け「AA」取得(2025年5月):「ESGに関する取り組みや情報開示、特にガバナンス面での対応が評価され、MSCI ESG格付けで『AA』評価を獲得」(公式サイトより)。MSCIの格付けでAAは最高クラスの評価
- 環境に配慮した業務:環境に関する取り組みページを設置し、グリーンな事業運営にコミット(公式サイトより)
多様性・インクルージョン
- 「顧客中心主義の文化」:「技術の強み、事業経験、顧客中心主義の文化が組み合わさったユニークな企業文化」(有価証券報告書より)を持つグローバル組織
- 多国籍・多文化なチーム構成:台湾発・日本上場・アジア太平洋・欧州・米国に展開するグローバル組織として、多様な国籍・バックグラウンドを持つ人材が活躍
出典:当社について|Appier公式サイト、IR(投資家情報)|Appier公式サイト
社風・カルチャー

企業理念・バリュー
Appierの社風を端的に表すキーワードが「AI研究者主導の実用主義・顧客中心主義・グローバルな多様性」の3つです。
カルチャーの特徴(公式情報より):
- 「顧客中心主義」の文化:「技術の強み、事業経験、顧客中心主義の文化が組み合わさったユニークな企業文化を有しています」(有価証券報告書より)。AI技術の研究を起点に置きながら、クライアント企業のROI向上という実際の成果に徹底的にこだわる組織文化
- 「AI研究者主導」のプロダクト文化:「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」「400件以上の学術論文」(公式サイトより)という研究志向の強い文化。KDDカップ(国際データマイニングコンテスト)7回優勝という実績が文化を体現している
- 「エージェント型AI」への長期的コミットメント:「Appierのエージェント型AIに対するビジョンは、約20年前にCEOのチハン・ユーがハーバード大学でマルチエージェントシステムに関する受賞歴のある博士研究を行ったことから始まりました」(公式サイトより)。創業者のAI研究からビジョンが始まり、一貫した長期的なビジョンで事業を展開している
- 「台湾発・日本上場・グローバル展開」の独自ポジション:「アジア太平洋地域からグローバル企業として、未来を形にするイノベーションを実現」(公式サイトより)。アジアとグローバルの交差点に位置するユニークな組織文化。「社内では、真のAI特化型組織になるために、AIを製品開発の鍵として活用し、顧客管理の改善や、ワークフローの標準化などに努めています」(公式プレスリリースより)
- 「規律あるコスト管理と生産性向上」の組織運営:「当社の強力な営業レバレッジ、生産性改善、規律あるコスト管理の継続的な実践」(公式プレスリリースより)という経営スタイルが文化として体現されている
ダイバーシティ等への取り組み

AppierはグローバルなAI企業として、多様性を組織の強みとして位置づけています。
- MSCI ESG格付け「AA」取得(2025年5月):「ESGに関する取り組みや情報開示、特にガバナンス面での対応が評価され、MSCI ESG格付けで『AA』評価を獲得」(公式サイトより)。MSCIのESG格付けはグローバルな機関投資家が参照する最高権威の評価であり、ガバナンス・環境・社会への高い取り組みが認定されている
- 15カ国17拠点の多国籍組織:東京(本社)・大阪・ソウル・台北・香港・北京・米国カリフォルニア・アムステルダム・パリ・シンガポール・クアラルンプール・ホーチミン・マニラ・ジャカルタ・バンコク等に展開(有価証券報告書より)。多様な国籍・文化的背景を持つメンバーが活躍するグローバルチーム
- 「JPXスタートアップ急成長100指数」構成銘柄(2024年3月):「日本を代表する高成長企業で構成される『JPXスタートアップ急成長100指数』の構成銘柄に選定」(公式サイトより)
- Fortune誌「AI革命を牽引する50社(2017年)」に中国本土を除くアジア企業で唯一選出:グローバルなAI企業としての外部評価(有価証券報告書より)
どんな人が向いているか
Appierのビジョン・プロダクト特性・採用情報をもとにすると、以下のような人が向いています。
- 「AIの民主化」「AIをもっとシンプルに」というビジョンへの共感:AIを研究・開発するだけでなく、実際のビジネス現場で使える形に届けることへの強い使命感を持つ人
- 高度なAI・データサイエンス専門性を持つ研究者・エンジニア:「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」(公式サイトより)という環境で、世界トップレベルの仲間と切磋琢磨したい人
- グローバルな環境でキャリアを築きたい人:台湾発・日本上場・アジア太平洋・欧州・米国の17拠点で活動するグローバル組織を舞台に、国際的なキャリアを積みたい人
- ROI・ビジネス成果へのこだわりを持つ人:純粋な技術研究にとどまらず「AIを顧客企業の実質的な利益(ROI)として成果に繋げること」(公式サイトより)にやりがいを感じられる人
- アドテック・マーテック分野のビジネス・マーケティング経験者:CrossX・AIXPERT・AIQUAといったマーケティングAIプロダクトの販売・カスタマーサクセス等で活躍できる人
働き方

勤務制度(フレックス・リモート等)
AppierはグローバルAI企業として、国際標準の働き方制度を採用しています。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| グローバルオフィスネットワーク | 15カ国17拠点(東京・ソウル・台北・シンガポール・米国・欧州等)のグローバルオフィス。国際的なプロジェクトへの参加・グローバル勤務機会がある(公式サイトより) |
| グローバル・ハイブリッドワーク | グローバルAI企業として、プロジェクトの性質・拠点・職種に応じた柔軟な働き方を採用(公式採用情報より) |
| 研究開発に集中できる環境 | 「400件以上の学術論文」「KDDカップ7回優勝」という研究実績が示す、高度なR&D活動を支援する環境(公式サイトより) |
休暇・育児関連データ(公式データより)
具体的な休暇日数・育児休業取得率等のデータは現時点で公式情報から確認できていません。詳細は採用担当者または採用ページにてご確認ください。
転職・採用情報

採用の特徴・選考フロー
Appierではグローバルな採用を積極的に実施しており、日本語・英語双方での採用機会があります。
主な採用職種(公式採用サイトより):
| 職種区分 | 主な内容 |
|---|---|
| AI・機械学習エンジニア・データサイエンティスト | CrossX・AIXPERT・AIQUA等のAIプロダクト開発・アルゴリズム研究・モデル開発。「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」という高度な専門集団の中での研究開発 |
| プロダクトマネージャー・ソフトウェアエンジニア | 広告クラウド・パーソナライゼーションクラウド・データクラウドの各プロダクト開発。グローバルチームとの協働(主要開発拠点は台湾) |
| セールス・ビジネスデベロップメント | クライアント企業への提案・契約・事業成長支援。日本・アジア太平洋・欧州・米国での営業活動 |
| カスタマーサクセス・テクニカルサポート | 月次解約率0.574%(創業以来最低)という高い顧客維持率を支えるCSチーム |
| コーポレート・管理部門 | 財務・法務・HR・マーケティング等。東証プライム上場企業としてのコーポレートガバナンス・IR対応 |
採用の特徴:
- 高い研究・専門性を重視:AIやビッグデータ分野での修士・博士号保有者・研究論文執筆経験・コンペティション入賞経験等を重視する採用スタンス(公式採用情報より)
- グローバル英語環境:主要開発拠点が台湾であり、グローバルチームとの協働が前提。英語での業務コミュニケーション能力が重要
- 継続的なM&Aによる機会の拡大:Woopra(米国・2022年)・AdCreative.ai(フランス・2024年)等のM&Aにより、新たな職種・事業領域での採用機会が継続的に生まれている
求められる人物像
- 「AIの民主化」「AIをもっとシンプルに」というビジョンへの共感:AIをより多くの企業が活用できる形で届けることへの強い意義を感じられる人
- 高度なAI・データの専門性:機械学習・深層学習・データマイニング・統計等の専門知識を持つ人。学術的なバックグラウンドを活かしたい研究者・エンジニアに適した環境
- グローバルな協働力:台湾・日本・アジア・欧州・米国のチームと英語でコラボレーションできる国際的なビジネス感覚を持つ人
- ROI・ビジネス成果へのこだわり:技術研究とビジネス成果の橋渡しができる「顧客中心主義」(有価証券報告書より)の文化に共鳴できる人
よくある質問(FAQ)

Q. 「Appierはやばい・激務・ブラック」という噂について、公式データで教えてください。
A. 公式情報で確認できる内容は以下のとおりです。
- MSCI ESG格付け「AA」取得(2025年5月):グローバルで最も権威ある機関投資家向けESG格付けで「AA」という最高クラスの評価。ガバナンス・社会・環境への高い取り組みが評価されている(公式サイトより)
- 月次解約率0.574%(創業以来最低):クライアント企業が継続してサービスを使い続けていることを示す高い顧客満足度(2024年Q2プレスリリースより)。顧客から信頼される組織は、社員に対しても誠実である傾向が高い
- 「従業員一人当たりの四半期売上総利益582万円(前年同期比23%増)」:生産性が向上しながら成長しているという指標。無理な過重労働ではなく、能力開発・効率化による成長を志向していることが示されている(2024年Q2プレスリリースより)
- JPXスタートアップ急成長100指数の構成銘柄選定(2024年3月)・App Growth Awards「ベスト・アプリマーケティング・プラットフォーム」大賞受賞(2024年12月):外部からの信頼・評価(公式サイトより)
Q. Appierは「台湾発」とのことですが、日本の会社なのですか?外資系なのですか?
A. Appierは2012年に台湾(および日本)で共同創業者たちが設立したAI企業です。現在はAppier Group株式会社として日本の東証プライム市場に上場しており、本社は東京都港区にあります(公式サイトより)。
純粋な「外資系日本法人」ではなく、日本に本社を置きながら台湾を主要開発拠点に持ち、アジア太平洋・欧州・米国に展開するグローバル企業という独自のポジションを持っています(公式サイトより)。経営陣には台湾・日本を含む多国籍のメンバーが在籍し、社内公用語は実質的に英語が中心です。
Q. Appierには平均年収データがないのですか?
A. Appier Groupは純粋持株会社(グループ経営管理会社)として機能しており、事業活動はすべてグループ子会社が行っています。このため、有価証券報告書上の提出会社(Appier Group株式会社)単体の従業員数・平均年収の記載がない形式をとっています。
グループ全体での人材データや個別の給与水準については、採用担当者への直接の確認をお勧めします。参考情報として、「従業員一人当たりの四半期売上総利益582万円(前年同期比23%増)」(2024年Q2プレスリリースより)というグループ全体の生産性指標、および「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」(公式サイトより)という高度専門職中心の構成は、業界水準を上回る報酬設計の根拠として参考になります。
Q. Appierに転職・就職するには英語力が必要ですか?
A. 主要開発拠点が台湾にあり、15カ国17拠点のグローバル組織であることから、多くのポジションで英語での業務コミュニケーション能力が必要です(公式採用情報より)。特にエンジニア・プロダクトマネージャー・グローバルセールス等の職種では英語が実質的な社内公用語です。
一方、日本クライアント向けのセールス・カスタマーサクセス等の職種では日本語能力が優先されることもあります。具体的な要件は各求人ポジションの要件をご確認ください。
まとめ
Appier Group株式会社(Appier Group, Inc.、東証プライム:4180)は、2012年創業・ビジョン「AIをもっとシンプルに(Make AI Simple)」のもと、AaaS(Agentic AI as a Service:自律型AIサービス)カンパニーとして15カ国17拠点・1,872クライアント企業グループ(いずれも2024年12月末時点)に展開するグローバルAI企業です。
2024年12月期の連結売上収益は341億円(前期比+29%・過去最高)を達成。「AIやビッグデータ分野で修士号または博士号を持つメンバーが70%」「400件以上の学術論文」「KDDカップ7回優勝」という世界トップレベルのR&Dチームが競争力の源泉であり、従業員一人当たりの四半期売上総利益は582万円(前年同期比23%増)(2024年Q2)という高い生産性を実現しています。
ESGではMSCI ESG格付け「AA」を取得(2025年5月)し、JPXスタートアップ急成長100指数の構成銘柄にも選定されています。月次解約率0.574%(創業以来最低)という顧客ロイヤルティの高さも示す高品質なプロダクトとサービスが組織文化の誇りとなっています。
出典:当社について|Appier公式サイト、2024年12月期決算発表|Appier公式サイト、キャリア|Appier公式サイト
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