「資生堂って化粧品会社でしょ?実際の職場はどんな雰囲気なの?」
「美容部員(パーソナルビューティーパートナー)だけじゃなく、他にはどんな職種があるの?」
「グローバルなビューティーカンパニーとして、どんな人材を求めているの?」
「男性育休取得率100%達成、女性管理職比率80%超という数値は本当?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、株式会社資生堂(Shiseido Company, Limited)の企業概要・事業内容・年収・福利厚生・働き方・社風を、公式コーポレートサイト・採用ページ・有価証券報告書・公式プレスリリース・公式サステナビリティデータのみをもとに徹底解説します。
口コミサイトや個人ブログの情報は一切使用せず、信頼性の高い公式情報のみをお届けします。
会社基本情報まとめ

会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社資生堂(Shiseido Company, Limited) |
| 創業 | 1872年(明治5年)(1934年に株式会社設立。150年を超える歴史を持つ) |
| 代表取締役社長 CEO | 藤原 憲太郎(ふじわら けんたろう) |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座7丁目5番5号 |
| 上場 | 東証プライム市場(証券コード:4911) |
| 連結売上高(2024年12月期) | 9,906億円(前期比+1.8%) |
| 連結コア営業利益(2024年12月期) | 364億円(公式決算短信より) |
| 連結従業員数 | 約33,414名(2024年12月末時点・公式会社プロフィールより) |
| 単体従業員数 | 27,908名(2024年12月末時点・公式会社プロフィールより) |
| 企業使命 | 「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」 |
| 企業理念 | 「THE SHISEIDO PHILOSOPHY」(企業使命・OUR DNA・約束・ブランドプロミスで構成) |
| 社名の由来 | 中国易経の一節「万物資生(ばんぶつしせい)」に由来。「大地の恵みが、すべてのものを生み育てる」という意味 |
| 事業展開 | 約120の国・地域で事業を展開(公式企業プロフィールより) |
出典:会社プロフィール|資生堂企業情報公式サイト、2024年12月期決算短信|株式会社資生堂
ミッション・経営理念
資生堂グループの経営の根幹は「THE SHISEIDO PHILOSOPHY」です。「私たちは100年先も輝きつづけ、世界中の多様な人たちから信頼される企業になるべく、企業理念 The Shiseido Philosophyを定義し、国・地域・組織・ブランドを問わず、これを常によりどころとして、企業活動を行っています」(公式サイトより)。
企業使命(MISSION):
「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」
OUR DNAの代表的な考え方:
- 「PEOPLE FIRST」:「ビューティー・イノベーションが、社員(PEOPLE)から最初(FIRST)に始まる、ということを意味しています。私たちは、価値創造の源泉である社員を最も重要な資産と捉え、価値創造を最大化するために、社員と組織文化に対して継続して取り組みや投資を行っています」(公式サステナビリティページより)
- 「美の感性」と「間力の学びと育み」:「150年を超える歴史のなかで受け継いできた『美の感性』と『間力の学びと育み』を価値創造の軸に据えています」(公式サステナビリティページより)
長期目標:
「2030年に向けて『美の力を通じて”人々が幸福を実感できる”サステナブルな社会の実現』」(有価証券報告書より)
採用メッセージ:
「企業理念『BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD』の実現のため、私たちのすべての仕事は、『お客さま起点』に基づいています。『お客さまのため』、そして『世界をより良くするため』、私たちは新しい価値を一緒に生み出すことができる仲間を求めています」(公式採用サイトより)
出典:THE SHISEIDO PHILOSOPHY|資生堂企業情報公式サイト、社員と組織文化に対する基本方針|資生堂公式サステナビリティページ
主な事業内容・サービス
資生堂グループは「SHISEIDO(シセイドー)」「クレ・ド・ポー ボーテ」「NARS」「エリクシール」「アネッサ」「ナチュラグラッセ」等の多様なブランドを展開するグローバルビューティーカンパニーです。約120の国・地域でプレステージ・コスメティクスを中心とした事業を展開しています。
| 事業セグメント(地域別) | 主な内容・ブランド |
|---|---|
| 日本事業 | 「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」「エリクシール」「アネッサ」「dプログラム」「マキアージュ」等の主力ブランドを展開。経営改革プラン「ミライシフトNIPPON 2025」の実行を通じた収益性改善を推進中。インバウンド需要も活用しながら愛用者数の増加に取り組む(公式決算資料より) |
| 中国事業 | 中国市場でのプレステージブランドの展開。「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」等のプレミアムブランドを中心に展開。中国市場での顧客基盤強化に継続投資(公式決算資料より) |
| アジアパシフィック事業 | 韓国・東南アジア・オセアニア等でのブランド展開。各国市場の特性に合わせた事業戦略を推進(公式決算資料より) |
| 欧州事業 | 欧州・中東・アフリカ地域でのブランド展開。「NARS」等のカラーコスメブランドを含む多様なポートフォリオ(公式決算資料より) |
| 米州事業 | 北米・中南米での事業展開。「NARS」「Dr. Dennis Gross Skincare」等(公式決算資料より) |
| 研究・イノベーション | 「美の感性」に基づく独自の研究開発。IFSC(国際化粧品技術者連盟)の事務局を担うなど、世界の化粧品技術の発展にも貢献(公式Key Figuresページより) |
出典:2024年実績および2025年見通し資料|株式会社資生堂
業績(有価証券報告書・決算短信より)
| 指標 | 2024年12月期(連結・IFRS) | 前期比 |
|---|---|---|
| 連結売上高 | 9,906億円 | +1.8%(現地通貨ベースでは-2.7%) |
| コア営業利益 | 364億円 | (公式決算短信より) |
2024年11月には「アクションプラン2025-2026」を策定。「変化の激しい市場でも安定的な利益拡大を実現するレジリエントな事業構造を目指し、『ブランド力の基盤強化』、『高収益構造の確立』、および『事業マネジメントの高度化』に取り組んでいます」(公式決算短信より)。2026年のコア営業利益率7%の達成を目標として、構造改革を積極的に推進しています。
年収・給与体系

平均年収(有価証券報告書より)
株式会社資生堂は東証プライム上場企業であり、有価証券報告書を通じて平均年収を公式開示しています。
| 対象 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 資生堂単体の平均年間給与 | 721万円 | 有価証券報告書(2024年12月期)より |
全国平均年収(約460万円程度)と比較しても高水準の年収を維持しています。美容職・総合職・管理職等の職種によって給与体系が異なります。
職種別・男女別の月例基本給与平均比率(2024年実績・公式サステナビリティデータより):
管理職:男性100:女性94、総合職:男性100:女性93、美容職:男性100:女性104(公式サステナビリティページより)。特に美容職では女性の基本給与が男性を上回る水準を達成しています。
出典:有価証券報告書|資生堂企業情報、社員の雇用と労働|資生堂公式サステナビリティページ
給与制度・評価制度
- 「お客さま起点」の価値創造を評価軸に置いた制度:「私たちのすべての仕事は、『お客さま起点』に基づいています」(公式採用サイトより)。事業への貢献度・顧客価値への貢献を中心に評価する体制
- 「資生堂パッションドライバー」に基づく人財育成・評価:「社員と組織文化に対する基本方針」のもと、資生堂独自の「資生堂パッションドライバー」(社員の行動を駆動する価値観・行動指針)を人材育成・評価に活用(公式サステナビリティページより)
- 「PEOPLE FIRST」の人材投資方針:「価値創造の源泉である社員を最も重要な資産と捉え、価値創造を最大化するために、社員と組織文化に対して継続して取り組みや投資を行っています」(公式サステナビリティページより)。給与・福利厚生等への継続的な投資
- 「ELパートナーズAdvanced制度」(シニア社員の再雇用):「60歳で定年を迎えた後の再雇用制度を2006年より導入しています。2021年には、担う役割と処遇体系を強化した『ELパートナーズAdvanced制度』として改訂し、人生100年時代の到来を見据えて、定年後も引き続き自己成長と会社への貢献に高い意欲を持つ社員が、年齢に関わらず積極的に活躍できるよう制度を転換しました」(公式サステナビリティページより)
出典:社員と組織文化に対する基本方針|資生堂公式サステナビリティページ
福利厚生・制度

主な福利厚生(カテゴリ別・公式情報より)
育児・家族支援(業界最先端の制度)
- 国内資生堂グループ男性社員の育児休業取得率100%達成(2024年末):「男性社員の育児休業取得率100%を目標に掲げ、育児休業を取得した男性社員のインタビュー記事や育児に関する情報を社内に発信するなどの活動を通じて、2024年末に国内資生堂グループ男性社員の育児休業取得率100%を達成しました」(公式サステナビリティページより)
- 育児休業からの復職率91.7%(国内資生堂グループ):「国内資生堂グループにおける育児休業からの復職率は91.7%に及び、高い水準を維持し続けています」(公式サステナビリティページより)。「ウェルカムバックセミナー」等を実施し復職支援を徹底
- 育児特別休暇(ジェンダーにかかわりなく有給):「子どもが3歳までの期間に、育児を目的とした有給の特別休暇(連続1週間以内(土・日含む)を2回)を取得できます。この休暇は育児休業の対象外となる勤続1年未満の社員も利用できます」(公式サステナビリティページより)
- 育児短時間勤務制度(子が小学校3年生まで):「資生堂では子どもが小学校3年生(9歳の3月末)まで、1日最大2時間の勤務時間を短縮できます。子どもが1歳に達するまでは、短縮した勤務時間のうち1時間分は有給となります」(公式サステナビリティページより)
- 看護休暇(小学校3年生修了まで・1時間単位・最大年間80時間):「子どもが1人であれば年間5日(40時間)、2人以上であれば10日(80時間)まで有給休暇を取得できます」(公式サステナビリティページより)。運動会・授業参観等の学校行事も法令を越えて対象
- 独自の保育サービス・保育費・教育費の補助:「独自の保育サービスや保育費・教育費の補助」(公式サステナビリティページより)を整備し、家族とキャリアの両立を支援
- 同性パートナーへの同等処遇(2017年から):「日本国内においては、2017年から同性パートナーを異性の配偶者と同等に処遇しています。子育て中や家族を介護する社員へのサポートについては、事実婚および同性パートナーが対象に含まれます」(公式サステナビリティページより)
多様な働き方・生活支援
- フレックスタイム制度・在宅勤務(テレワーク)制度:「フレックスタイム制度や在宅勤務(テレワーク)制度」(公式サステナビリティページより)を導入し、多様な働き方を実現
- ソーシャルスタディーズデー制度(社会貢献活動への有給参加・年間3日まで):「社員が平日に社会貢献活動を行う際には『ソーシャルスタディーズデー制度』を有給で年間3日まで利用できます。社員一人ひとりが社会課題解決の視点を持ち、みずから考え行動する風土をつくることにつながり、社会参画と視野の広がりを仕事に活用することで、資生堂の価値創造に発展させることができると考えています」(公式サステナビリティページより)
- 祈祷室の設置(信仰の多様性への配慮):「信仰の多様性への配慮として、汐留オフィスには祈祷室を設けています」(公式サステナビリティページより)。グローバルな従業員の多様な宗教・文化的背景への細やかな配慮
- EAP(従業員支援プログラム):「社外の専門相談員が、健康やメンタルヘルスの悩み、育児・介護と仕事との両立の助言など、年中無休で受け付けています」(公式サステナビリティページより)
出典:働きがいのある職場の実現|資生堂公式サステナビリティページ
社風・カルチャー

企業理念・バリュー
資生堂の社風を象徴するキーワードが「BEAUTY INNOVATIONS(美の革新)」「PEOPLE FIRST(人財最重視)」「DEI(多様性の尊重)が文化の根幹」「お客さま起点の価値創造」の4つです。
カルチャーの特徴(公式情報より):
- 「美の感性」を全社員が持つユニークなビューティーカルチャー:「150年を超える歴史のなかで受け継いできた『美の感性』と『間力の学びと育み』を価値創造の軸に据えています」(公式サステナビリティページより)。化粧品・美容への深いこだわりと「美の探求」を組織全体の強みとして大切にする文化
- 「PEOPLE FIRST」という社員を最重要資産とする経営姿勢:「価値創造の源泉である社員を最も重要な資産と捉え、価値創造を最大化するために、社員と組織文化に対して継続して取り組みや投資を行っています」(公式サステナビリティページより)。給与・福利厚生・育成への継続的な投資が文化として根づいている
- 「お客さま起点」を全仕事の出発点に置く文化:「私たちのすべての仕事は、『お客さま起点』に基づいています」(公式採用サイトより)。営業・研究・マーケティング・バックオフィスを問わず、すべての業務がお客さまのために存在するという一貫した価値観
- 「ソーシャルスタディーズデー」に表れる社会課題意識の高さ:「社員一人ひとりが社会課題解決の視点を持ち、みずから考え行動する風土をつくることにつながる」(公式サステナビリティページより)。社会課題を他人事にしない、当事者意識の高い文化
- 150年超の歴史と革新(イノベーション)の両立:「1872年の創業時から、人、社会、自然を敬い、社会価値の創造を行ってきました」(有価証券報告書より)。長い歴史から生まれた信頼と品質へのこだわりを守りながら、常に「BEAUTY INNOVATIONS(美の革新)」を追求する文化
出典:THE SHISEIDO PHILOSOPHY|資生堂企業情報公式サイト、社員と組織文化に対する基本方針|資生堂公式サステナビリティページ
ダイバーシティ等への取り組み

- グループ社員の80%以上が女性・女性管理職比率50%目標:「資生堂グループの80%以上が女性社員で、グループ社員のうち女性管理職は」(公式サステナビリティページより)多数を占めています。「女性管理職比率を50%に引き上げるために、次期課長・部長・経営幹部候補向けの3つのプログラムに拡大し、着実に次世代のリーダーを育成するリーダーシップパイプラインの強化につなげています」(公式サステナビリティページより)
- 女性リーダー育成塾「NEXT LEADERSHIP SESSION for WOMEN」・累計334名参加:「2024年は68名、開始から8年経ち累計334名の女性社員が参加しました。この育成塾は、女性社員がマネジメントや経営のスキルを学びながら、自分らしいリーダーシップスタイルを見つけるプログラムです」(公式サステナビリティページより)
- 国内男性社員育休取得率100%達成(2024年末):「2024年末に国内資生堂グループ男性社員の育児休業取得率100%を達成しました」(公式サステナビリティページより)。育児は女性だけの問題でなく男女共に担うべきものという明確な価値観を制度で体現
- LGBTQ+支援:PRIDE指標2025でゴールド受賞・レインボー認定:「2025年一般社団法人work with Prideによる LGBTQ+に関する『PRIDE指標』において最高評価のゴールドを受賞するとともに、レインボー認定を受けました」(公式サステナビリティページより)。2017年から同性パートナーを異性の配偶者と同等に処遇
- 視覚障がい者の職域拡大プロジェクト(2019年〜):「視覚に障がいのある社員がみずから提案し、これまで視覚障がい者が担うことは難しいとされていた『通信営業』という新しいキャリアの可能性を生み出しました」(公式サステナビリティページより)。当事者主導のイノベーションで職域拡大を実現
- 「EqualityActJapan」賛同(2025年):「日本において性的指向や性自認による差別を禁止し、誰もが平等に扱われる職場・社会づくりを実現することを目的とした法律制定のための国際署名キャンペーン『EqualityActJapan』の『ビジネスによる LGBT 平等サポート宣言』に賛同しました」(公式サステナビリティページより)
出典:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン|資生堂公式サステナビリティページ
どんな人が向いているか
資生堂グループの理念・採用情報をもとにすると、以下のような人が向いています。
- 「美の力でよりよい世界を」というミッションに共感できる人:化粧品・美容という分野から社会課題を解決し、世界中の人々の幸福に貢献したいという使命感を持てる人(公式採用サイトより)
- 「美の感性」を日常的に磨き続けられる人:「美の感性」を価値創造の軸に据えるという文化のもと、日常から美に関心を持ち、新しいトレンドやニーズを積極的に探求できる人(公式サステナビリティページより)
- 「お客さま起点」で考え、行動できる人:「私たちのすべての仕事は、『お客さま起点』に基づいています」(公式採用サイトより)。職種を問わず、最終的にお客さまの価値につながる仕事を志向できる人
- 多様性を尊重し、DEIの精神を実践できる人:「社会の新しい価値創出と、企業の持続的成長のため、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を大切にしています」(公式サステナビリティページより)。多様な価値観を尊重し、新たな価値創造につなげられる人
働き方

勤務制度(フレックス・リモート等)
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| フレックスタイム制度 | 機会均等を推進するため、フレックスタイム制度を導入(公式サステナビリティページより) |
| 在宅勤務(テレワーク)制度 | 職種・業務に応じた在宅勤務制度を整備(公式サステナビリティページより) |
| 育児短時間勤務制度 | 子が小学校3年生(9歳の3月末)まで、1日最大2時間短縮可能(法定を大幅に超えた制度)(公式サステナビリティページより) |
| ソーシャルスタディーズデー | 社会貢献活動への有給参加(年間3日まで)(公式サステナビリティページより) |
| 同行転勤制度 | 小学校3年生以下の子どもを持つ社員は、パートナーの転勤地への同行を希望できる(公式サステナビリティページより) |
休暇・育児関連データ(公式データより)
| 項目 | 内容・数値 |
|---|---|
| 男性育休取得率(2024年末・国内グループ) | 100%達成(公式サステナビリティページより) |
| 育児休業者数(2024年・国内グループ) | 543名(うち男性135名)(公式サステナビリティページより) |
| 育児休業からの復職率(国内グループ) | 91.7%(公式サステナビリティページより) |
| 育児特別休暇 | 子が3歳まで・連続1週間以内を2回(有給)(勤続1年未満の社員も利用可)(公式サステナビリティページより) |
| 育児短時間勤務 | 子が小学校3年生修了まで・1日最大2時間短縮(子が1歳までの1時間分は有給)(公式サステナビリティページより) |
| 看護休暇 | 1時間単位・子ども1人:年40時間(5日)、2人以上:年80時間(10日)・有給(公式サステナビリティページより) |
出典:働きがいのある職場の実現|資生堂公式サステナビリティページ
転職・採用情報

採用の特徴・選考フロー
資生堂グループでは新卒採用・キャリア採用(中途採用)・グループ会社採用を実施しています。採用は主に株式会社資生堂が行い、グループ各社が独自に採用活動も実施しています。
主な採用職種(公式採用サイトより):
| 採用コース・職種 | 主な内容 |
|---|---|
| ビジネス(事務系) | マーケティング・営業・企画・財務・人事・法務・サステナビリティ等のコーポレート・事業推進機能。「お客さま起点」で事業をリードするポジション |
| 研究・開発・技術(理系) | 化粧品研究・処方開発・素材探索・感覚評価・皮膚科学・AI/データ活用等。「美の感性」を科学的に追求する研究領域 |
| パーソナルビューティーパートナー(PBP)・美容職 | 旧称「ビューティーコンサルタント(BC)」。百貨店・化粧品専門店等の販売拠点での美容コンサルティング。「感動接客」を通じてお客さまの美をサポート |
| 生産・工場関連 | 化粧品の製造・品質管理・工場エンジニアリング等。資生堂の品質を支える製造現場 |
| グローバルポジション | 海外事業部門・グローバル機能でのポジション。約120の国・地域での事業をサポート |
採用の特徴:
- 「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」への共感を重視:「企業理念『BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD』の実現のため」(公式採用サイトより)という使命への共感が採用における重要な評価軸。選考では美への関心・価値観をチェックする質問も多い(公式情報より)
- 多様な職種・キャリアパスの選択肢:「新しいトレンドやニーズが次々と現れるビューティー市場には無限の可能性があります」(公式採用サイトより)。研究・マーケティング・美容・生産・コーポレートと多様なキャリアパスが用意されている
- キャリア採用を積極化:「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」を共に実現できる多様な経験・専門性を持つ外部人材を積極採用(公式採用サイトより)
求められる人物像
- 既存の枠にとらわれず、美の可能性を追求できる革新的な人材:「既存の枠にとらわれず、新しいアイデアや技術で美の可能性を追求できる革新的な人材を期待しています」(公式情報より)
- 誠実性を持ち、ステークホルダーから信頼される人材:「誠実性を持ち、ステークホルダーから信頼される行動と判断ができる人材を重視しています」(公式情報より)
- 「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」を共に実現する仲間:「『BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD』を共に実現する仲間を求めています」(公式採用情報より)。単なる職務遂行にとどまらず、社会をより良くするための革新に参加する意欲を持つ人
よくある質問(FAQ)

Q. 「資生堂はやばい・ブラック・女性ばかりで男性が働きにくい」という噂について、公式データで教えてください。
A. 公式情報で確認できる内容は以下のとおりです。
- 国内男性社員の育児休業取得率100%達成(2024年末):「男性社員の育児休業取得率100%を目標に掲げ」、実際に「2024年末に国内資生堂グループ男性社員の育児休業取得率100%を達成しました」(公式サステナビリティページより)。男性も育児に参加しやすい環境が整備されている
- フレックスタイム制度・在宅勤務制度の整備:「機会均等を推進するためにフレックスタイム制度や在宅勤務(テレワーク)制度」(公式サステナビリティページより)を整備。性別・職種によらない柔軟な働き方を推進
- LGBTQ+支援:PRIDE指標でゴールド・レインボー認定:「2025年一般社団法人work with Prideによる LGBTQ+に関する『PRIDE指標』において最高評価のゴールドを受賞するとともに、レインボー認定を受けました」(公式サステナビリティページより)。誰もが自分らしく働ける環境づくりに最高水準で取り組んでいる
- 「PEOPLE FIRST」:社員を最も重要な資産と位置づける経営方針:「価値創造の源泉である社員を最も重要な資産と捉え」(公式サステナビリティページより)。性別・バックグラウンドによらず、すべての社員への継続的な投資を経営方針として明示
- 育児休業からの復職率91.7%(国内グループ):「ウェルカムバックセミナー」等の復職支援により高い水準を維持(公式サステナビリティページより)
出典:働きがいのある職場の実現|資生堂公式サステナビリティページ
Q. 資生堂の業績悪化が報道されていますが、転職先として大丈夫ですか?
A. 2024年12月期の連結売上高は9,906億円(前期比+1.8%)で増収となっています(公式決算短信より)。一方でコア営業利益については構造改革の過渡期にあります。
2024年11月に策定した「アクションプラン2025-2026」では「変化の激しい市場でも安定的な利益拡大を実現するレジリエントな事業構造を目指し、『ブランド力の基盤強化』、『高収益構造の確立』、および『事業マネジメントの高度化』に取り組んでいます」(公式決算短信より)と明確な方向性を示しており、「2026年のコア営業利益率7%の達成に向けて、優先課題への対応を確実に進め、主要な構造改革アクションを完遂しました」(公式決算短信より)と改革を前進させています。
150年超の歴史を持ち、約120の国・地域で事業展開する国際的なブランド基盤は長期的な競争優位性の根幹です(公式情報より)。
Q. 美容部員(パーソナルビューティーパートナー)以外にはどんな職種がありますか?
A. 資生堂グループには美容職(パーソナルビューティーパートナー)以外にも多様な職種があります。
マーケティング・ブランド企画・研究開発・製造・デジタルマーケティング・AI/データ活用・財務・人事・法務・サステナビリティ推進・グローバル事業・医薬品・健康食品事業等と多岐にわたります(公式採用サイトより)。「新しいトレンドやニーズが次々と現れるビューティー市場には無限の可能性があります。資生堂で新しい価値を生み出し、世界を豊かにする、最高の仕事を一緒にしてみませんか」(公式採用サイトより)と幅広い人材を歓迎しています。
まとめ
株式会社資生堂は1872年創業・東証プライム上場(証券コード:4911)・連結売上高9,906億円・連結従業員約33,414名(いずれも2024年12月期)という、150年超の歴史を誇る日本最大のグローバルビューティーカンパニーです。
有価証券報告書(2024年12月期)記載の単体平均年間給与は721万円。企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、「THE SHISEIDO PHILOSOPHY」と「PEOPLE FIRST」の思想で社員を最重要資産として位置づけ、継続的な投資を実施しています。
DEI(多様性・公平性・インクルージョン)においては、国内男性社員育休取得率100%達成・育児休業復職率91.7%・PRIDE指標ゴールド受賞・女性管理職比率50%目標・同性パートナーへの同等処遇(2017年〜)・視覚障がい者の職域拡大プロジェクトと、業界最先端の取り組みを実践しています。「美の感性」を磨きながら、社会課題の解決と事業成長を両立したい人にとって、刺激的な環境が整っています。
出典:資生堂企業情報公式サイト、有価証券報告書|資生堂企業情報、人材|サステナビリティ|資生堂企業情報
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