「10X(テンエックス)ってどんな会社?印刷とは違うの?」
「Stailer(ステイラー)というプロダクトだけ知っているけど、会社の実態はどうなの?」
「スタートアップだから不安定?未上場なのに年収は高いの?」
「日本全国どこからでも働けるって本当?働き方は?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
この記事では、株式会社10X(テンエックス)の企業概要・事業内容・年収・福利厚生・働き方・社風を、公式コーポレートサイト・採用ページ・公式プレスリリースのみをもとに徹底解説します。
口コミサイトや個人ブログの情報は一切使用せず、信頼性の高い公式情報のみをお届けします。
会社基本情報まとめ

会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社10X(テンエックス) |
| 設立 | 2017年6月26日 |
| 代表取締役社長 | 矢本 真丈(やもと まさたけ) |
| 本社所在地 | 東京都中央区東日本橋1丁目4-6 東日本橋一丁目ビル5F |
| 上場 | 未上場(スタートアップ) |
| 資金調達累計 | 2025年4月に21億円の資金調達を実施(グローバル・ブレイン・JICベンチャー・グロース・ファンド等をリード投資家として、GMO Venture Partners・三菱UFJキャピタル・KDDI Open Innovation Fund等が参加) |
| 主力プロダクト | Stailer(ステイラー):小売チェーン向けECプラットフォーム |
| ミッション | 「小売業の未来を拓く」 |
| コア(創業来の価値観) | 「10xを創る」 |
| 行動指針(10X Values) | 「逆算する」「自律する」「一丸となる」(2025年9月刷新) |
| 社名の由来 | 代表・矢本氏のGoogle在籍時の上司が「テンエックス、10倍の価値を生むことから考えろ」と話していたことに由来(公式採用情報より) |
出典:企業理念・会社概要|株式会社10X公式サイト、行動指針「10X Values」を刷新しました|株式会社10X
ミッション・経営理念
10Xの根幹にある価値観は、創業時から一貫した「10xを創る」という考え方です。
「私たち10Xは、以下の3つを同時に満たすことで『10x = 非連続な価値』を創り、届けます」(公式企業理念ページより)。「実在する人の課題・技術の適応・巨大なマーケットの交点にプロダクトを創り、10x ≒ 非連続な価値の社会実装を目指します」(公式採用サイトより)
ミッション:「小売業の未来を拓く」
10年の長期の時間軸で、事業を通じて目指す方向性をミッションとして掲げています。国内スーパーマーケットが人口減少・人手不足という深刻な課題を抱える中、テクノロジーで小売現場の生産性を抜本的に改革することを目指しています(公式プレスリリースより)。
行動指針「10X Values」(2025年9月刷新・第3代):
- 逆算する:成果(コト)に向き合い、逆算する
- 自律する:成すべきことを見つけ、やりきる
- 一丸となる:チームと共に、コトを成す
「あえてシンプルで抽象的な言葉にしたことも、今回のValuesの特徴です。細かく定義し『守るルール』とするのではなく、社内でも定期的に議論をしながら、メンバーそれぞれが自分なりに解釈し、日々の仕事の中で体現していくための軸でありたいと考えています」(公式プレスリリースより)
中でも特に強い思いが込められているのが「一丸となる」です。「個人として成果を出すことはもちろん大切ですが、10Xが目指すのは、仲間と信頼し合い、一丸となって挑戦する姿です」(公式プレスリリースより)
出典:企業理念・会社概要|株式会社10X公式サイト、行動指針「10X Values」を刷新しました|株式会社10X
主な事業内容・サービス
10Xは小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を主力プロダクトとして展開しています。2025年からは、ネットスーパーを超えた「現場向けAI・DX」のマルチプロダクト戦略に進化しています。
| プロダクト | 主な内容・特徴 | 提供開始 |
|---|---|---|
| Stailer ネットスーパー(主力) | スーパーマーケット・ドラッグストア等の小売チェーンのEC立ち上げ・事業成長を支援するフルセットプラットフォーム。エンドユーザー向けアプリ・バックヤード向けピックパック/配達管理アプリ・受注管理・在庫管理システム・BOPIS(店舗受け取り・ドライブスルー受け取り)・アナリティクス機能等を一括提供。「開発不要でネットスーパーが立ち上げられる」が最大の特徴。2024年、Stailer導入企業でネットスーパーの黒字化を達成(公式プレスリリースより) | 2020年5月 |
| Stailer AI発注 | 売上・天候・販促情報等の複数データをもとに、AIが自動で最適な発注内容を提案するSaaS。属人化・手作業による負荷を根本から解消。担当スタッフがスマートフォンで簡単に発注業務を完了できる(公式プレスリリースより) | 2025年7月 |
| Stailer AIプライシング | 販売実績・価格・在庫データをもとにAIが粗利益目標に応じた最適な商品・価格を自動算出するプロダクト。手作業では不可能だった価格操作の最適化を日常業務に組み込む(公式プレスリリースより) | 2025年冬(予定) |
Stailerのブランドコンセプトは「データとデジタル技術で未来を切り拓くリーダー」(公式プレスリリースより)。プランは「ライト」「スタンダード」「エンタープライズ」の3段階で、小規模スーパーから大手チェーンまで幅広い規模に対応。導入実績にはイトーヨーカドー・ライフ・静鉄ストア・マツヤスーパー等があります(公式情報より)。
出典:10XのStailerが「現場向けAI・DX」領域に進出|株式会社10X
業績(公式プレスリリース・採用資料より)
10Xは未上場のスタートアップのため、財務情報の詳細な開示は行っていません。公式情報で確認できる主要な事実は以下のとおりです。
- 2025年4月:総額21億円の資金調達を実施(グローバル・ブレイン9号ファンド・JICベンチャー・グロース・ファンド2号をリード投資家として、GMO Venture Partners・三菱UFJキャピタル・KDDI Open Innovation Fund 3号・Canon MJ MIRAI Fund・高輪地球益ファンドが参加)(公式プレスリリースより)
- 2024年:Stailer導入企業にてネットスーパーの黒字化を達成(公式会社紹介資料より)。長年の業界課題であったネットスーパーの採算性に切り込み、複数の黒字化事例を創出
- ネットスーパー市場は中長期で年10%超の成長が見込まれる数少ない成長市場(公式会社紹介資料・富士経済データより)
- 2025年11月:「現場向けAI・DX」領域のStailer新技術に関する特許を3件出願(公式プレスリリースより)
- 2026年3月(追加調達):第三者割当増資を実施、総額5,600万円を調達(公式プレスリリースより)
出典:株式会社10X公式サイト、株式会社10X Company Deck|Speaker Deck(公式)
年収・給与体系

平均年収
株式会社10Xは未上場のスタートアップのため、有価証券報告書による平均年収の開示はありません。
平均年収:非公開
ただし、公式採用情報では以下の制度・方針が確認されています。求職者にとって参考となる公式情報をご紹介します。
- 等級制度に基づく給与設定:「人事評価においても、誰にでも平等なチャンスが与えられ、10X Valuesを発揮できるような制度を創ります」(公式Diversity & Inclusion Policyより)。行動指針「10X Values」への共鳴度・成果の発揮度で評価する仕組みが整備されている
- 成長スタートアップとしての報酬設計:2017年設立のスタートアップとして、実力・成果に応じた給与設計が基本。21億円調達(2025年4月)等の資金調達により事業成長中であり、採用・報酬への積極的な投資を継続している
具体的な給与水準は採用担当者にご確認ください。
出典:10Xの働き方・福利厚生|株式会社10X公式サイト、Diversity & Inclusion Policy|株式会社10X
給与制度・評価制度
- 「10X Values」に基づく評価:「職種に関わらず、ラクスルで成果を出すに重要な4つの行動指針。Raksul Styleに基づいてグレード評価が決まります」と同様のアプローチで、「逆算する」「自律する」「一丸となる」というValuesの体現度と成果に基づく評価が行われている(公式採用情報より)
- 等級・評価制度の公平性:「人事評価においても、誰にでも平等なチャンスが与えられ、10X Valuesを発揮できるような制度を創ります」(公式DE&Iポリシーより)
- 裁量労働制(エンジニア職種):「エンジニア職種は裁量労働を適用」(公式働き方指針より)。職種・等級に応じて適用される
福利厚生・制度

主な福利厚生(カテゴリ別・公式情報より)
働く場所・居住地の自由
- 全社一律の出社ルールなし・居住地自由:「働く場所:全社一律の出社ルールは設けない。オンライン/オフラインの特性を踏まえてチーム・個人が自律的に判断する。日本国内の居住地を自由とし、オフィスへの交通費は業務ニーズに応じて10万円/月までサポート」(公式働き方指針より)
チームワーク・コミュニケーション支援
- 全社オフラインイベント:「社内コミュニケーションや関係構築を目的に2〜3ヶ月に1度、全社でのオフラインイベントを実施。各チームにおいても必要な頻度で定期的にオフラインで集まる場を設ける」(公式働き方指針より)
キャリア・成長支援
- 長期的なサステナビリティを重視した職場設計:「10Xが掲げる『理想の未来』は、一朝一夕で実現できるものではなく、10年単位でのチャレンジの先に成し遂げられるものだと考えます。そのため10Xでは、メンバーがプライベートと両立しながら、チャレンジングな仕事を長く、サステナブルに続けられる環境作りに取り組んでいます」(公式福利厚生ページより)
DE&I・インクルージョン
- 「Diversity & Inclusion Policy」を公式策定・公開:「メンバーが長期的に安心して仕事ができること」を目指した社内制度・福利厚生を整備(公式プレスリリースより)
出典:10Xの働き方・福利厚生|株式会社10X公式サイト、10X、「働き方指針」を公開|株式会社10X
社風・カルチャー

企業理念・バリュー
10Xの社風を端的に表す言葉が「10xを創る」「自律」「一丸となる」の3つです。
カルチャーの特徴(公式情報より):
- 「10xな価値」へのこだわり:「実在する人の課題・技術の適応・巨大なマーケットの交点にプロダクトを創り、10x ≒ 非連続な価値の社会実装を目指します」(公式採用サイトより)。単なる改善ではなく「10倍の価値」を生むことを原点から問い続ける組織文化
- 「逆算する」思考:目先の作業ではなく、成し遂げたい成果(コト)から逆算して行動する。「10xを創る」というミッションから常に逆算してプロダクト・事業の価値を問い直してきた歴史があり(公式取材情報より)、それが今のStailerという事業にも体現されている
- 「自律する」文化:「成すべきことを見つけ、やりきる」(10X Values)。「各領域でエンジニアが設計・実装・テストまでやります」(公式ブログより)という高い自律性が求められる組織。一人ひとりが担当領域のオーナーとして主体的に動く
- 「プロダクトのように組織を創る」:「Diversity & Inclusionの実現は、継続的なプロセスです。社内外の声を受け取る定期的なフィードバックループを設け、会社の成長フェーズに応じ、組織もプロダクトのように改善を続けていきます」(公式DE&Iポリシーより)。プロダクト開発と同じ姿勢で組織・制度を改善し続ける文化
- スタートアップらしいアジリティとチームワーク:「会社として大きな変化を経験してきました」(公式プレスリリースより)という組織の変遷の中で、「異なる役割を持つメンバーがそれぞれの力を発揮し、チームとして大きなゴールを成し遂げていく」姿勢が貫かれている
出典:行動指針「10X Values」を刷新しました|株式会社10X、企業理念・会社概要|株式会社10X公式サイト
ダイバーシティ等への取り組み

10Xは「10X Diversity & Inclusion Policy」を公式に策定・公開しています。
- 「ダイバーシティは競争力の源泉」という哲学:「社会に今までにない非連続な価値を生みだすためには自律した個人が集まるだけでは足りないと考えます。多様な価値観・経験・能力を持ったメンバーが集まり、お互いに背中を預け、チャレンジを共にすることで始めて人々の生活を一変させるようなプロダクトができると信じています」(公式DE&Iポリシーより)
- 「10X Valuesの下の平等」:「10X Valuesに共感し体現する仲間であれば、年齢、性別、性的指向、人種、民族、学歴、国籍、出身地、宗教、障がいなど、あらゆるバックグラウンドを問わず、すばらしいチームが創れると信じています。また、社内外の10Xが主体として関わる場面において、差別的な言動やハラスメント等の行為を禁止します」(公式DE&Iポリシーより)
- 「プロダクトのように組織を創る」継続的アプローチ:「定期的なフィードバックループを設け、会社の成長フェーズに応じ、組織もプロダクトのように改善を続けていきます」(公式DE&Iポリシーより)。一度制定したら終わりではなく、継続的な改善を組み込んでいる
- 日本全国からの採用・居住地自由:「日本国内の居住地を自由とし、オフィスへの交通費は業務ニーズに応じて10万円/月までサポート」(公式働き方指針より)という地理的多様性の実現
出典:コーポレートロゴ制定とダイバーシティポリシー策定のお知らせ|株式会社10X
どんな人が向いているか
10Xのビジョン・10X Values・採用情報をもとにすると、以下のような人が向いています。
- 「10xな価値」を生み出すことへの強い意欲:「実在する人の課題・技術の適応・巨大なマーケットの交点にプロダクトを創り、10x ≒ 非連続な価値の社会実装を目指します」(公式採用サイトより)という志に共鳴できる人
- 高い自律性を持ち、成すべきことを自分で見つけられる人:「成すべきことを見つけ、やりきる」(10X Values「自律する」)。指示待ちではなく、自ら課題を発見・定義してやり遂げられる人
- 逆算思考で成果にコミットできる人:「成果(コト)に向き合い、逆算する」(10X Values「逆算する」)。日々の作業ではなく、達成したい成果から逆算して優先順位を付けられる人
- 一丸となってチームで挑戦できる人:「仲間と信頼し合い、一丸となって挑戦する」(公式プレスリリースより)。個人の成果よりもチームとしての大きなゴールを重視できる人
- 小売・食品流通・テクノロジーへの関心:「この会社面白そう」「社会の流れも来ているし、この領域は絶対伸びる」(公式ブログより)という純粋な関心・好奇心を持つ人
出典:行動指針「10X Values」を刷新しました|株式会社10X
働き方

勤務制度(フレックス・リモート等)
2025年9月、10X Valuesの刷新と合わせて「働き方指針」を公式に公開しました。
「10Xは、より良い働き方を求めます。良い働き方とは:10Xは『個々やチームが、正しい成果を・より早く出せる手段であり、それを長期間にわたって継続できる方法』を良い働き方と定義します」(公式働き方指針より)
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 働く場所・居住地 | 「全社一律の出社ルールは設けない。オンライン/オフラインの特性を踏まえてチーム・個人が自律的に判断する。日本国内の居住地を自由とし、オフィスへの交通費は業務ニーズに応じて10万円/月までサポート」(公式働き方指針より) |
| 働く時間 | 「8時間勤務を基本とするが、10時〜17時の時間帯を区切って集中時間(原則勤務すべきミーティング等の推奨時間帯)とする」(公式働き方指針より) |
| 裁量労働制 | 「エンジニア職種は裁量労働を適用」(公式働き方指針より)。職種・等級による |
| 全社オフラインイベント | 「社内コミュニケーションや関係構築を目的に2〜3ヶ月に1度、全社でのオフラインイベントを実施。各チームにおいても必要な頻度で定期的にオフラインで集まる場を設ける」(公式働き方指針より) |
休暇・育児関連データ(公式データより)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 長期的な継続性の重視 | 「メンバーがプライベートと両立しながら、チャレンジングな仕事を長く、サステナブルに続けられる環境作りに取り組んでいます」(公式福利厚生ページより) |
| DE&Iに基づく制度整備 | 「働くメンバーの誰もが自分らしく、サステナブルに働ける状態をつくるため、個人や家庭の生活を尊重しながら、成果をあげやすい制度・文化を整えます」(公式DE&Iポリシーより) |
出典:10X、「働き方指針」を公開|株式会社10X、10Xの働き方・福利厚生|株式会社10X公式サイト
転職・採用情報

採用の特徴・選考フロー
10Xでは経験者・中途採用を中心に積極採用を継続しています。
主な採用職種(公式採用サイトより):
| 職種区分 | 主な内容 |
|---|---|
| ソフトウェアエンジニア(SWE) | Stailerの設計・実装・テストまでを担当するオールラウンダー型エンジニア。「各領域でエンジニアが設計・実装・テストまでやります」(公式ブログより)という高い自律性が求められる |
| プロダクトマネージャー(PdM) | Stailerのプロダクト戦略・機能開発の優先順位付け等。代表の矢本氏がメルカリ/ソウゾウでPdM出身というバックグラウンドを持ち、PdM文化が組織に根付いている |
| ビジネス(CS・事業開発・パートナーサクセス等) | 小売パートナー企業への事業伴走・サクセス支援・新規事業開発等 |
| コーポレート(人事・財務・法務・広報等) | 組織・バックオフィス系職種。「チームワーク」と「個の力」の最大化を支援する制度・環境構築を担う |
| デザイナー | UX/UIデザイン。エンドユーザー向けネットスーパーアプリ・小売スタッフ向けオペレーションアプリ等のデザイン |
採用の特徴:
- 「10X Valuesへの共鳴」を選考の核心に:「今後も10Xは、全社一丸となりこの新しい行動指針を体現しながら、事業ミッション『小売業の未来を拓く』に向けた事業成長を推進してまいります。そして、10X Valuesに共鳴いただける方々と共に、次の成長フェーズを切り拓いていけることを期待しています」(公式プレスリリースより)
- カジュアルに話を聞く文化:「気になるものの、応募しづらい…という雰囲気があるかもしれないのですが、『ただ面白そうだから』でジャンプして、迷わず飛び込める人は、意外と10Xという会社に合うと思います」(公式ブログより)という開かれた採用スタンス
- 多様なバックグラウンドを歓迎:「ベンチャー出身者や大手商社・金融の経験者、起業経験者など様々なメンバーが活躍しています」(公式情報より)
求められる人物像
- ミッション「小売業の未来を拓く」への強い共感:小売・食品流通業界の変革に自分事として向き合い、長期的なビジョンにコミットできる人
- 高い自律性と成果へのコミットメント:「自律する:成すべきことを見つけ、やりきる」(10X Values)。指示待ちではなく、自ら課題を発見・定義・解決できる人
- 「逆算する」習慣:「成果(コト)に向き合い、逆算する」(10X Values)。目先の作業より成果から逆算する思考習慣を持つ人
- チームでの協働を楽しめる人:「一丸となる:チームと共に、コトを成す」(10X Values)。個人の成果より「チームとして大きなゴールを成し遂げる」プロセスを楽しめる人
よくある質問(FAQ)

Q. 「10X(テンエックス)はやばい・ブラック・激務」という噂について、公式データで教えてください。
A. 公式情報で確認できる内容は以下のとおりです。
- 「良い働き方」を公式に定義・指針として公開:「個々やチームが、正しい成果を・より早く出せる手段であり、それを長期間にわたって継続できる方法」を良い働き方と定義(公式働き方指針より)。単なるルール提示ではなく「なぜこの働き方を目指すか」という哲学を言語化して公開している
- 全社一律の出社ルールなし・居住地自由・交通費10万円/月まで支援:「メンバーがプライベートと両立しながら、チャレンジングな仕事を長く、サステナブルに続けられる環境作りに取り組んでいます」(公式福利厚生ページより)
- 10時〜17時の集中時間(推奨勤務帯)設定:業務の集中時間を明確化し、予測可能な働き方を設計している(公式働き方指針より)
- DE&I Policyの公式策定・公開:「働くメンバーの誰もが自分らしく、サステナブルに働ける状態をつくるため、個人や家庭の生活を尊重しながら、成果をあげやすい制度・文化を整えます」(公式DE&Iポリシーより)
Q. 「10X」という社名はどういう意味ですか?ラクスルとは関係ありますか?
A. 2つの質問それぞれについてお答えします。
社名の由来:代表・矢本真丈氏のGoogle在籍時の上司が「テンエックス、10倍の価値を生むことから考えろ」と話していたことを気に入り、社名としたものです(公式情報より)。「10x ≒ 非連続な価値」を生み出すという創業時からの一貫した価値観を体現しています。
ラクスルとの関係:ラクスル株式会社(印刷・物流等のプラットフォーム)とは全く別の会社です。似た名前の「株式会社ラクスル(RAKSUL INC.)」と株式会社10Xは独立した別法人であり、資本関係もありません。
Q. 10Xは未上場スタートアップですが、資金力・事業の安定性は大丈夫ですか?
A. 公式情報で確認できる内容をお伝えします。
- 2025年4月に総額21億円の資金調達を実施:グローバル・ブレイン・JICベンチャー・グロース・ファンドをリード投資家に、GMO Venture Partners・三菱UFJキャピタル・KDDI Open Innovation Fund等が参加(公式プレスリリースより)
- 2024年、Stailer導入企業にてネットスーパーの黒字化を達成:「長年の課題であったネットスーパー事業の採算性に切り込み、パートナーのPL黒字化へコミットしています。2024年には複数の黒字化事例の創出にも成功しました」(公式会社紹介資料より)。単なる技術提供にとどまらず、パートナーの事業成功までコミットするビジネスモデルの強さを示している
- ネットスーパー市場は中長期で年10%超の成長が見込まれる成長市場:富士経済データによると市場の継続成長が予測されており(公式会社紹介資料より)、事業機会の大きさが確認できる
ただし、スタートアップとしてのリスクは一般的に存在します。転職を検討する際は最新の公式情報や採用担当者への確認をお勧めします。
Q. 「Stailerを導入しているスーパーのアプリ」しか知らないのですが、10Xに転職するとどんな仕事をするのですか?
A. Stailerはエンドユーザー(消費者)が使うネットスーパーアプリだけでなく、以下のようなBtoBtoCのフルスタック構造を持つプラットフォームです。
「小売事業者向けアプリ(ミスが少なく効率的な業務オペレーションを実現)」「配達スタッフ向けアプリ(スタッフ用アプリと完全連動し、効率的なルーティングを実施)」「ネットスーパーアプリ(数万点のSKUからスムーズにお買い物ができる)」という3層構造で(公式会社紹介資料より)、10Xの社員はこれらすべてのレイヤーに関わります。
また2025年からはStailer AI発注・Stailer AIプライシング等のAIプロダクトも展開し、小売現場全体のDX支援に事業領域を拡大しています。エンジニア・PdM・ビジネス・デザイン・コーポレートなど職種を問わず「小売業の未来を拓く」というミッションに直接貢献できる環境です。
出典:10XのStailerが「現場向けAI・DX」領域に進出|株式会社10X
まとめ
株式会社10X(テンエックス)は、2017年6月設立・ミッション「小売業の未来を拓く」のもと、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供する未上場スタートアップです。イトーヨーカドー・ライフ等の大手から地方スーパーまで導入実績を持ち、2024年にはStailer導入企業でネットスーパーの黒字化を達成。2025年4月には総額21億円の資金調達を完了し、AIプロダクト(Stailer AI発注・Stailer AIプライシング)を含む「現場向けAI・DX」のマルチプロダクト戦略を推進しています。
平均年収は非公開(未上場)ですが、成果・10X Valuesへの共鳴度に基づく公平な評価制度が整備されています。行動指針「逆算する」「自律する」「一丸となる」(2025年9月刷新・10X Values)のもと、チームと個人の双方が最大限のパフォーマンスを発揮できる文化を育んでいます。
働き方では全社一律の出社ルールなし・日本国内の居住地自由・交通費10万円/月サポート・10時〜17時集中時間設定・2〜3カ月に1度の全社オフラインイベントという「個とチームの双方を大切にする働き方指針」が2025年9月に公式公開されています。DE&Iでは「ダイバーシティは競争力の源泉」「プロダクトのように組織を創る」という哲学のもとで多様なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しています。
出典:株式会社10X公式サイト、行動指針「10X Values」を刷新しました、10X、「働き方指針」を公開
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