リクルートの評判・口コミ・社風・年収・働き方まとめ

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「リクルートって何の会社?求人サイトだけじゃないの?」「Indeed(インディード)はリクルートと関係あるの?」「リクルートは転職の踏み台にする会社というイメージがあるけど実際は?」「年間休日145日ってホント?」

そんな疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、株式会社リクルートの企業概要・事業内容・平均年収・福利厚生・働き方・社風を、公式コーポレートサイト・採用サイト・有価証券報告書・人的資本経営ページ・公式プレスリリースをもとに徹底解説します。口コミサイトや個人ブログの情報は一切使用せず、リクルートが公式に発信している情報のみを根拠としているため、転職・就職の判断材料として安心してご活用ください。

会社基本情報まとめ

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会社概要

株式会社リクルートについて

項目内容
社名株式会社リクルート(Recruit Co., Ltd.)
創業1960年(東大在学中の江副浩正氏が「大学新聞広告社」として創業)
本社所在地〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
代表取締役牛田 圭一
従業員数約13,070人(職場情報総合サイトより)
事業内容人材・住まい・飲食・美容・旅行・結婚・クルマ・まなびなど各種マッチングプラットフォームの運営、SaaS(Airビジネスツールズ)提供

リクルートグループ(リクルートホールディングス)について

項目内容
持株会社株式会社リクルートホールディングス(東証プライム:6098)
代表取締役社長 兼 CEO出木場 久征(2025年6月よりIndeed, Inc. CEOも兼任)
売上収益(連結)3兆5,500億円(2025年3月期・過去最高)
調整後EBITDA(連結)6,788億円(2025年3月期)
サービス展開国・地域60以上
Forbes Global 2000546位(2025年)

株式会社リクルートとリクルートホールディングスの関係:リクルートホールディングスは持株会社であり、株式会社リクルート(国内マッチング&ソリューション事業)・Indeed, Inc.(グローバル求人検索)などの事業会社を傘下に持ちます。2021年4月に事業会社7社が株式会社リクルートに吸収合併されており、現在の株式会社リクルートは住まい・飲食・美容・旅行・人材・SaaSなどの国内販促・HR事業を担う中核子会社です。

出典:企業情報|株式会社リクルート公式サイト企業情報|リクルートホールディングス公式サイト

ミッション・ビジョン・バリューズ(経営理念)

リクルートグループは2018年にグループ共通の経営理念として「ビジョン・ミッション・バリューズ」を制定しています。その根底には創業者・江副浩正氏の言葉「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」があります。

ミッション(社会的使命):「まだ、ここにない、出会い。」

公式サイトでは「私たちは、個人と企業をつなぎ、より多くの選択肢を提供することで、『まだ、ここにない、出会い。』を実現してきました。いつでもどこでも情報を得られるようになった今だからこそ、より最適な選択肢を提案することで、『まだ、ここにない、出会い。』を、桁違いに速く、驚くほどシンプルに、もっと身近にしていきたいと考えています」と示されています。

ビジョン(目指す世界観):「Follow Your Heart」

「一人ひとりが、自分に素直に、自分で決める、自分らしい人生。本当に大切なことに夢中になれるとき、人や組織は、より良い未来を生み出せると信じています。」

2つのバリューズ(大切にする価値観)

バリューズ内容
新しい価値の創造世界中があっと驚く未来のあたりまえを創りたい。遊び心を忘れずに、常識を疑うことから始めればいい。良質な失敗から学び、徹底的にこだわり、変わり続けることを楽しもう。
個の尊重(Bet on Passion)すべては好奇心から始まる。一人ひとりの好奇心が、抑えられない情熱を生み、その違いが価値を創る。すべての偉業は、個人の突拍子もないアイデアと、データや事実が結び付いたときに始まるのだ。私たちは、情熱に投資する。

出典:経営理念|株式会社リクルート公式サイトビジョン・ミッション・バリューズ|リクルートホールディングス公式サイト

主な事業内容・サービス

株式会社リクルートは「マッチングプラットフォームとSaaSを組み合わせたエコシステム」を展開しています。クライアント(企業)とカスタマー(生活者)を新しい接点で結ぶことが事業の核心です。1960年の創業以来、求人広告→販促領域→オンラインメディア→マッチングプラットフォーム→SaaS追加と常に進化を続けています。

領域主なサービス・ブランド
HR(人材)領域リクナビ(新卒就職情報)・リクナビNEXT(転職情報)・タウンワーク(アルバイト・パート求人)・リクルートエージェント(転職支援)・Indeed PLUS(クリック課金型求人)
住まいSUUMO(住宅情報サイト)
飲食ホットペッパーグルメ・ポンパレ
美容ホットペッパービューティー・MINIMO
旅行じゃらんnet・ゼクシィ縁結び
まなびスタディサプリ(学習サービス)
SaaS(業務・経営支援)Airビジネスツールズ(Air レジ・Air 給与・Air シフト・Air ワークなど)・アカウント数434万件超(2025年3月期)

グローバルでは、Indeed, Inc.(世界最大級の求人検索サイト)・Glassdoor(企業レビューサイト)等を傘下に持つHRテクノロジー事業が連結売上の約35%を占めています。

出典:事業概要|株式会社リクルート公式サイト

業績(IRより)

指標2025年3月期(連結)
売上収益3兆5,500億円(過去最高)
調整後EBITDA6,788億円
Airビジネスツールズ アカウント数434万件(前年比+14.7%)
サービス展開国・地域60以上

出典:企業情報|リクルートホールディングス公式サイト

年収・給与体系

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平均年収(有価証券報告書より)

株式会社リクルートホールディングスは東証プライム上場企業のため、有価証券報告書にて平均年間給与を開示しています。

年度平均年間給与(リクルートHD)平均年齢
2025年3月期1,145万円(初任給 326,551円)40.5歳
2024年3月期1,119万円40歳台

注意:この平均年収はリクルートホールディングス株式会社(持株会社・グループ経営管理機能を担う)の数値です。事業会社である株式会社リクルートの従業員の平均年収ではありません。ただし、グループ内でミッショングレード制度が共通採用されており、リクルートホールディングスよりもやや低い水準になる傾向がある一方、実力に応じて高い報酬も目指せる構造は同様です。

出典:リクルートホールディングス平均年収|日本経済新聞

給与制度:ミッショングレード制度

リクルートでは、年功序列ではなく「現在担う役割(ミッション)の大きさ」に基づくミッショングレード制度を採用しています。有価証券報告書の人的資本開示でも「従業員の可能性に期待し役割を定める『ミッショングレード制度』」として明記されており、グレードごとに年収レンジが設定されています。グレードは新卒ではMG1からスタートし、実力に応じてMG12まで昇進する体系です。

  • 賞与:年2回(6月・12月)。半期ごとの目標評価(定量・定性)に基づいて決定
  • 昇給:年1回

出典:有価証券報告書(リクルートホールディングス)

福利厚生・制度

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主な福利厚生・制度(公式採用サイト・人的資本経営ページより)

休暇・休日(新卒採用サイト公式情報)

  • 年間休日145日(平均週休2.8日≒週3日):会社休日+年次有給休暇の計画的付与5日を含む。暦上の休日・有給とは別に「フレキシブル休日」として取得日を自分で決められる休日が設けられています
  • 完全週休2日制(土・日)・祝日・年末年始・夏季休暇
  • 年次有給休暇(入社日付与)
  • 出産育児休暇:男性も利用可能。子が12歳になる年度の3月末まで利用可能。初回付与時の子の年齢と週所定勤務日数に応じて最大40日付与
  • ケア休暇:家族(ペットを含む)の体調不良等に使える休暇。年最大5日
  • アニバーサリー休暇:連続休暇取得時に支援金が支給される制度

働く場所・時間の柔軟性(公式「働き方・働く場所」ページより)

  • 理由・回数を問わないリモートワーク(一部を除き全社導入):出社を前提としない働き方にシフト。全国多数のサテライトオフィスとも連携
  • 通勤交通費は実費支給。条件付きで特急料金の支給も認められる場合あり(遠方勤務も柔軟に対応)
  • フレキシブルな勤務時間:部署ごとに勤怠ルールを定め、各個人の状況に合わせた働き方を時間の面でも担保
  • 短時間勤務制度(育児・介護)

育児支援(公式採用サイトより)

  • 保活レクチャーサービス(保育園入園活動のサポート)
  • 企業主導型保育施設との提携(企業枠での入園が可能な保育園あり)
  • ベビーシッター派遣事業割引券の導入

新規事業・キャリア開発

  • Ring(新規事業提案制度):社員が自ら発見した社会の課題から新規ビジネスを提案できる全社的なコンテスト制度
  • RingDash:既存事業・部門への改善提案制度
  • Will-Can-Mustマネジメント:個人の意志(Will)を起点にスキル向上とミッション実現を接続するリクルート独自のキャリアマネジメント手法
  • 人材開発委員会:従業員一人ひとりの育成方針を議論する仕組み

出典:働き方・福利厚生|リクルート採用サイト働き方・働く場所|株式会社リクルート公式サイト

社風・カルチャー

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「個の尊重(Bet on Passion)」が一貫する文化

リクルートのカルチャーを最も端的に表すのがバリューズの「個の尊重(Bet on Passion)」です。「すべては好奇心から始まる。一人ひとりの好奇心が、抑えられない情熱を生み、その違いが価値を創る」という言葉が示すとおり、個人の自律・好奇心・主体性を組織のエンジンとして重視する文化が創業以来一貫しています。

数字で見える人的資本経営(公式開示データより)

リクルートは「人的資本経営」ページで多数の定量データを公式に開示しています。公式プレスリリース(2024年6月)では次のデータが示されています。

指標数値時点
男性育休取得率99%FY2024(2024年3月末時点・全従業員集計)
女性管理職比率32%2024年4月時点(総合職・地域職種限定社員等)
PRIDE指標(セクシュアルマイノリティ対応)ゴールド7年連続・レインボー認定(初取得)公式プレスリリースより

出典:リクルートの人的資本経営がまる分かり!プレスリリース|株式会社リクルート

「良質な失敗から学ぶ」文化と新規事業への挑戦

バリューズ「新しい価値の創造」の中に「良質な失敗から学び、徹底的にこだわり、変わり続けることを楽しもう」という言葉があります。Ring(新規事業提案制度)への起案者数が年間873名→1,365名と約1.5倍に増加した(公式プレスリリース)というデータが、「挑戦を奨励するカルチャー」の実態を示しています。

「リクルートは転職の踏み台」という評判について

リクルートには「退職・独立する人が多く、転職の踏み台にする会社」というイメージがあります。これについて公式情報を見ると、採用サイトでは「自分の成長と変化を楽しめる人」「リクルートは方法にすぎないと捉え、自ら問いをつくり挑戦を続ける力が求められる」と明示されており、個人の成長とキャリア自律を前提とした組織文化であることが公式に認められています。キャリアアップを経て独立・転職する人材を輩出する文化は、「個の尊重」の延長線上にある現象といえます。

どんな人が向いているか

公式のビジョン・ミッション・バリューズ・採用サイトをもとにすると、リクルートには次のような人が向いていると言えます。

  • 「まだ、ここにない、出会い。」を世の中に届けたいという強い使命感を持てる人
  • 好奇心を情熱に変え、自ら機会を創り出せる人(「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」)
  • 「良質な失敗から学び、変わり続けることを楽しむ」ことができ、変化をポジティブに捉えられる人
  • 自律的に働き、Will-Can-Mustのフレームでキャリアを自分で設計できる人
  • 成果に責任を持ちながら、チームと協働して新しい価値を創造したい人

出典:経営理念|リクルート新卒採用サイト

働き方

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勤務制度まとめ(公式情報)

制度内容
年間休日145日(平均週休2.8日=約週3日)
リモートワーク理由・回数を問わず(一部除き全社導入)。出社を前提としない
フレキシブル休日取得日を自分で決められる休日(暦上の休日・有給とは別)
育児休暇男性も取得可能・男性育休取得率99%(FY2024公式開示)。子が12歳の年度末まで
短時間勤務育児・介護との両立支援
ケア休暇家族・ペットの体調不良等に使える休暇(年最大5日)

出典:働き方・福利厚生|リクルート新卒採用サイト働き方・働く場所|株式会社リクルート

転職・採用情報

面接 マナー

採用の特徴・選考フロー

株式会社リクルートでは新卒採用・キャリア採用(中途)の両チャネルで採用を実施しています。新卒採用では「ビジネスグロースコース」「プロダクトグロースコース」等のコース別採用が行われています。

採用サイトでは「2025年4月に30歳以下であることを前提に、誰でも応募可能」(既卒・就業経験者含む)と明記されており、学歴・専攻・地域を問わず多様な人材を受け入れる方針が示されています。

出典:新卒採用|株式会社リクルートキャリア採用|株式会社リクルート

よくある質問(FAQ)

FAQ

Q. リクルートは何の会社ですか?求人サイトだけじゃないの?

A. リクルートは求人広告(リクナビ・タウンワーク等)だけでなく、住まい(SUUMO)・飲食(ホットペッパーグルメ)・美容(ホットペッパービューティー)・旅行(じゃらん)・まなび(スタディサプリ)・SaaS(Airビジネスツールズ・アカウント数434万件超)など、生活のあらゆるシーンにわたるマッチングプラットフォームを運営しています。グローバルではIndeed(世界最大級の求人検索)も傘下に持つ、売上収益3兆5,500億円(2025年3月期)のグローバル企業です。

出典:事業概要|株式会社リクルート公式サイト

Q. 「リクルートはブラック・激務」という噂について、公式データで教えてください。

A. 公式採用サイトでは年間休日145日(平均週休2.8日)・理由・回数を問わないリモートワーク(全社導入)・男性育休取得率99%(FY2024・全従業員集計)・フレキシブル休日制度・ケア休暇(ペット含む家族の体調不良にも使える)・アニバーサリー休暇などが公式に明記されています。一方、採用サイトでは「自ら問いをつくり挑戦を続ける力が求められる」「成果に責任を持つ」という自律・成果主義の文化も明示されており、高い目標と大きな裁量が伴う職場であることは公式が示すとおりです。

出典:働き方・福利厚生|リクルート新卒採用サイト

Q. Indeedはリクルートとどんなつながりがあるのですか?

A. Indeed, Inc.はリクルートホールディングスの連結子会社です。2012年にリクルートがIndeed株式を取得し、現在はリクルートホールディングスが完全所有しています。2025年6月からはリクルートホールディングスの代表取締役社長 兼 CEOである出木場久征氏がIndeed, Inc.のCEOも兼任しています。グループ連結売上収益の約35%をHRテクノロジー事業(主にIndeed)が占めており、グループの最重要事業のひとつです。

出典:IR情報|リクルートホールディングス公式サイト

Q. 年間休日145日・週休3日は本当ですか?

A. はい、新卒採用サイトに「年間の休みは合計で145日、平均で週休2.8日(約3日)となります」と公式に明記されています。暦上の休日や年次有給休暇とは別に「フレキシブル休日」として取得日を自分で決められる休日が設けられており、フレキシブル休日を消化することで実質週3日休みに近い働き方が実現できる設計です。

出典:働き方・福利厚生|リクルート新卒採用サイト

まとめ

株式会社リクルートは、1960年創業・東証プライム上場(リクルートホールディングス:6098)・売上収益3兆5,500億円(2025年3月期・過去最高)のグローバル企業です。「まだ、ここにない、出会い。」をミッションに、住まい・飲食・美容・旅行・HR・まなびなどの国内マッチングプラットフォームとSaaS(Airビジネスツールズ・434万件超)を展開し、グローバルではIndeed等のHRテクノロジー事業も担います。

有価証券報告書(2025年3月期)によるリクルートホールディングスの平均年間給与は1,145万円(初任給326,551円)。ミッショングレード制度(役割の大きさで報酬が決まる)を採用し、成果に応じた高い報酬が目指せる環境です。

「個の尊重(Bet on Passion)」というバリューズのもと、年間休日145日(平均週休2.8日)・理由・回数を問わないリモートワーク・男性育休取得率99%(公式開示・FY2024)・女性管理職比率32%・フレキシブル休日・ケア休暇・Will-Can-Mustマネジメント・Ring(新規事業提案制度)など、個人の自律と成長を支える制度が充実しています。好奇心を情熱に変え、自ら機会を創り出したい人に向けた組織です。

出典:株式会社リクルート公式サイトリクルートホールディングス公式サイト採用情報|株式会社リクルート

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▼この記事を書いた人
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